電波吸収体、電磁遮蔽材は実用になっているものは多くの種類があるが、これらは幾つかの基本形に整理することができる。基本形は構成が単純であり、吸収・遮蔽の原理も簡単であるために理解しやすい。実用になっている多くの吸収・遮蔽材は基本形そのものの他に、これらの基本形を組み合わせたり、新しい材料を取り込むことにより生まれた応用形である。
この講演では吸収体、遮蔽材の基本形と応用形について解説し、人工材料を含む設計法について説明する。
日 時 | 平成27年6月1日(月) 午後1時30分〜午後2時 | ||||||||||||||||||
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場 所 | たかつガーデン 3階 ローズ(大阪市天王寺区東高津町7番11号) | ||||||||||||||||||
総会次第 | |||||||||||||||||||
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日 時 | 平成27年6月1日(月) 午後2時30分〜午後4時30分(午後2時開場) |
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場 所 | たかつガーデン 3階 ローズ(大阪市天王寺区東高津町7番11号) |
参加費 | 2,000円(会員無料) |
定 員 | 50名 |
申込方法 | 研究会事務局までメールまたはFAXでお申込みください。 |
申込期限 | 5月25日(月) (ただし、定員になり次第、締め切りと致します) |
演 題 | 『電磁波吸収・遮蔽材の基本形と応用形
−基礎から人口材料を用いる設計まで−』 |
講 師 |
兵庫県立大学工学研究科電気系工学専攻
教授
畠山 賢一 氏 |
概 要 | |
電波吸収体、電磁遮蔽材は実用になっているものは多くの種類があるが、これらは幾つかの基本形に整理することができる。基本形は構成が単純であり、吸収・遮蔽の原理も簡単であるために理解しやすい。実用になっている多くの吸収・遮蔽材は基本形そのものの他に、これらの基本形を組み合わせたり、新しい材料を取り込むことにより生まれた応用形である。 この講演では吸収体、遮蔽材の基本形と応用形について解説し、人工材料を含む設計法について説明する。 | |
第1回技術講演会開催のお知らせ(PDF) |
日 時 | 平成27年6月5日(金) 午後1時30分〜午後4時30分(午後1時開場) |
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場 所 | (地独)大阪府立産業技術総合研究所 研究本館2階 第5研修室(大阪府和泉市あゆみ野2-7-1) |
参加費 | 2,000円(会員無料) |
定 員 | 20名 |
申込方法 | 研究会事務局までメールまたはFAXでお申込みください。 |
申込期限 | 6月2日(火) (ただし、定員になり次第、締め切りと致します) |
演 題 | 『三次元空間電磁界可視化システムの効果的使用法』 |
講 師 |
森田テック株式会社 技術営業部
上條 憲一 氏 |
概 要 | |
近年のEV/HV車の普及に伴い、インバータやモータ、またハーネスなどから発生する電磁波ノイズの、電装品や人体に与える影響がクローズアップされております。本セミナーでは、ICNIRP人体防護ガイドラインにおける低周波磁界測定の国際スタンダードとなっているNarda S.T.S.社製ELT-400とのコラボ製品であるWM9500 nardaを使い、問題となる電磁波を3次元的にとらえ可視化する手法をわかり易くご説明、ご紹介いたします。 | |
第1回実践EMCセミナー開催のお知らせ(PDF) |
日 時 | 平成27年8月27日(木) 午後1時30分〜午後4時30分 |
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場 所 | 大阪府立大学 I-siteなんば カンファレンスルーム C1 (大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階) |
◆ セ ミ ナ ー 内 容 ◆ | |
講 演 1 | 『弊社お問合せから見る新しい計測の世界』
『車両内環境を考慮した最新ECU測定手法』 |
講 師 |
キーサイト・テクノロジー合同会社
宮内 芳之 氏
小室 行央 氏 |
概 要 | |
車載ネットワークを構成する車載製品の電子化が進んでいます。その一方で、民生機器と比較すると車両の環境はノイズが多く車載機器の動作には厳しい環境です。 本セッションでは、車載製品で重要な役割を果たすECUに注目し、車両を模擬した環境化での最新通信規格評価、電源変動評価、温度評価、電源ラインのノイズ評価の4つの切り口から最新のECU測定手法をご紹介します。 | |
講 演 2 | 『非常に厳しい!?車載機器等のEMC対策事例
〜一般民生とは異なるきわきわ極微ノイズの世界〜』 |
講 師 |
TDK株式会社
菊池 浩一 氏 |
概 要 | |
基本的には民生品の規格を通すという一般的なEMCレベルではなく、より厳しい車載システムにおけるEMCレベルについてお話しいたします。そのような極小さなノイズに対してセオリー通りにいかなったケースもあえて事例としてお話し、一般的なルールはもとより、状況に応じて効果が異なるルール活用に関して、課題提起させていただきます。 | |
座談会 | 皆様のEMC分野における課題を、講師や研究会がお伺いします。 |
第2回EMCセミナー開催のお知らせ(PDF) |
日 時 | 平成27年12月4日(金) 午後1時30分〜午後4時30分 |
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場 所 | 大阪府立大学 I-siteなんば カンファレンスルーム A1 (大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階) |
テーマ | 『ノイズ計測のテクニック』 |
講 師 |
テクトロニクス社 営業技術統括部
RFアプリケーションエンジニア
岡田 信孝 氏 |
概 要 | |
近年、無線通信の高速化や高効率電源の普及により、高速で広帯域のノイズが激増しています。これらの対策には周波数軸だけでなく時間軸で解析する手法が必須です。 今回は、最新のリアルタイム・スペクトラムアナライザとミックスド・ドメイン・オシロスコープを用いて、実例を交えての解析手法をご紹介いたします。
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日 時 | 平成28年1月27日(水) 午後1時30分〜午後4時30分 |
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場 所 | 大阪府立大学 I-siteなんば
カンファレンスルーム C3 (大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階) |
参加費 | 2,000円(会員無料) |
定 員 | 50名 |
申込方法 | 研究会事務局までメールまたはFAXでお申込みください。 |
申込期限 | 1月22日(金) (ただし、定員になり次第、締め切りと致します) |
テーマ | 『EMC規格の最新動向』 |
講 演 1 | (1) IEC61000-4-3 のメンテナンス状況
(2) IEC61000-4-31,39に関する最新情報 |
講 師 |
株式会社 東陽テクニカ
中村 哲也 氏 |
概 要 | |
改定中の放射無線周波電磁界イミュニティ試験規格(IEC61000-4-3)についてご説明します。また、新規格である広帯域伝導イミュニティ試験規格(IEC61000-4-31)や近接電磁界イミュニティ試験規格(IEC61000-4-39)に関しても最新情報をご提供いたします。 | |
講 演 2 | パワーエレクトロニクス関連規格について |
講 師 |
一般社団法人 KEC関西電子工業振興センター
峯松 育弥 氏 |
パワーエレクトロニクス機器の代表格である太陽光発電用パワーコンディショナーや急速充電器の国内・欧州EMC規格と動向を報告すると共に、今後規制が予想される30MHz未満のエミッション規格の測定法について述べます。 |
日 時 | 平成28年3月24日(木) 午前10時15分〜午後5時00分(午前9時45分開場) |
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場 所 | 大阪府立大学 I-siteなんば
A1, A2 (大阪市浪速区敷津東2-1-41 南海なんば第1ビル2階) |
参加費 | 無料 |
定 員 | 50名 |
◆◆ プ ロ グ ラ ム ◆◆ | |
10:15〜11:45 | 「正確なネットワークアナライザ測定を行うために
〜サービスセンタでの事例を元に〜」 |
キーサイト・テクノロジー合同会社 計測サービス事業部
メトロロジスト
野口 倫稔 氏 | |
要旨 | |
ネットワークアナライザで正確な測定を行うために注意するべき点・必要なことについて、サービスセンタでの実例も踏まえ、基礎的な事項からお伝えします。普段見逃しがちな事例も含め、現在の状況を再確認してワンランク上の測定を目指しましょう。
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13:00〜14:30 | 「EMC測定用広帯域アンテナの校正技術と不確かさ」 |
(国研)産業技術総合研究所 計量標準総合センター
グループ長 博士(情報学)
黒川 悟 氏物理計測標準研究部門 電磁界標準研究グループ |
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要旨 | |
産業技術総合研究所では,日本の各種標準を整備しており,jcss(特定標準器による校正)校正を実施している.放射EMI(Electromagnetic Interference) 測定に用いられるアンテナである,ダイポールアンテナ,各種広帯域アンテナ標準を国際整合性の確立されたアンテナとして整備し,jcssまたは依頼試験によりアンテナ校正を実施している.本報告では,当研究所が実施する広帯域アンテナ特定標準器による校正方法とその校正不確かさについて述べる.
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15:00〜16:30 | 「材料評価における不確かさ
〜正しく測定するために知っておくと得するテクニック〜」 |
(国研)産業技術総合研究所 計量標準総合センター
グループ長 工学博士
堀部 雅弘 氏物理計測標準研究部門 電磁気計測研究グループ |
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要旨 | |
材料の誘電率や透磁率の評価には様々な方法がある。誘電率測定においても、高損失材料は伝送法、低損失材料は共振法といったように暗黙の了解となっている。しかし、誘電正接が“ どれくらい ” のところに両者の境界があるのか、定量的な議論がなされていないのが現状である。また、誘電率測定の不確かさ解析では、共振器等の冶具の影響が注目されがちであるが、実際には測定器の不確かさやシステムアップの状態なども起因する。そのため、小さな不確かさ(つまり、高精度)の測定を実現するためには、「誘電率測定システム」として解析する必要がある。
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第2回技術講演会開催のお知らせ(PDF) |
所在地 | 〒594-1157 大阪府和泉市あゆみ野2丁目7番1号 (地独)大阪産業技術研究所 和泉センター内 大阪府電磁波利用技術研究会事務局 |
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電 話 | 0725-51-2541 |
FAX | 0725-53-2332 |